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廃校フェスへの道

このblogは東京都内に多くある廃校になった学校の跡地を利用してロックフェスティバルをやりたい!という思いから始まり、2008/3/30(日)芸能花伝舎にて開催へとこぎつけた、汗と涙のストーリーをリアルタイムで記録していったブログです。フェス終了後、それまでに書ききれなかったことを後述しています。同じようなイベントをやりたい人は参考にしてください。
2024
05,05

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2007
08,24
Dig Upのシンヤさんに続き、二人の参加表明が出た。

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一人はこの企画に初期から加わっているTamamiさん。Tamamiさんはmeltというバンドをやっていて、そのバンドの企画"egg paranoia!"をもう10回も開催しているベテランだ。Tamamiさんはmeltではなく、アコースティックユニット"潮騒"で出るとのこと。
使うのは1-4を仮で
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もう一人はCさん。Cさんはつい最近、コミュに加わったばかりなので、まだお会いした事はないのだが、今までにたくさんの企画を主催して来た人。これは心強い。http://www.cmflg.com/
Cさんはラップトップ系中心になるとの事なので、バンド、アコースティック寄りだったイベントに幅がでてくる。
"教室らしい部屋を"との事で3-2を希望
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あともう一人、まだ正式な表明ではないが、参加を希望する人もいます。

第1回は体育館ライブのみの開催で…、と思っていたが、フェスらしい格好になってきた。まだまだ先はわからないけどね。

来週あたり、また会場に足を運んでみよう。

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2007
08,22

«Dig Up»

17日の金曜日に、初期からコミュに参加しているシンヤさんに会いに行く。

シンヤさんはDig Upというフリーペーパーを主宰。そのDig Up主催のイベントや、他にも京都での「大風流」に参加したり、とにかくいろいろな範囲で活動している人。

だから、イベンターが各々で教室を借りて同時開催というやり方にしようと思った時に、すぐに声をかけようと思ったのがシンヤさんだ。

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新宿南口の場外馬券売り場横にあるマックで、去年の9月の第1回ミーティング以来にシンヤさんと会う。こちらが説明するまでもなく、すぐにやろう!という事で一致。

シンヤさんは1-1教室を使い(グランドピアノが常設)、ライブ+展示会を予定。
1-1教室

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これで体育館以外にもう一つライブをやる場所ができた。ちょっとだけフェスになってきた。
2007
08,17
まだ申し込み受付期間ではないのだが、4/5に開催することを目指します。
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体育館の大きさは495平方メートルある。リキッドのフロアもたしかそれぐらいだったから、収容人数は1000人ぐらい? しかし、そこまで入れたらさすがに問題が起きそうだが、500人ぐらいは余裕だろう。

これだけ広いと、ステージを二つ置きたくなった。イベントって、バンドとバンドの間のセット替えの時間がタルいんだよね。

むかし、New Yorkでチベタン・フリーダム・コンサートに行った時、ステージが二つ並んでいて、交互に演奏していた。これが僕にとって理想のフェスなんだよね。
こんなんだった。

体育館のみでのライブだと、他に見るものがないんで、待ち時間はかったるくなるだろうから、二つステージを置くのはどうだろうか?
メインのステージ(壇上)と、後方にサブステージを置く感じで。場所は広いから余裕はあるだろう。これなら8から10バンドぐらいは出せそうなんで、フェス感は若干作れそうだ。
こっちと
こっちに一つずつ

問題は騒音か。それとリハをどうするか。他の音がなっている中で、音の調整はやり辛いだろうし。交互にやっていくとリハだけでかなり時間を使ってしまいそうだし。
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こんなことを考えていたら、ライブハウスでヘンリーテニスの奥村くんと会った。場所が決まったことと2ステージ制のことを話したら、

「僕この前、体育館みたいな所で前後に2ステージを置いて、演奏している夢を見たんですよ!」

と言っていた。ホンマかいな? まあ、とりあえずこれでヘンリーテニスは出演ということで。
2007
07,25
ずいぶんと長い間、放ったらかしてすみません。

実現の可能性が難しいイベント企画というのは、楽しいけども、ものすごく報われない事なので、やる気を持続させるのが難しい。一度、どこかで切れると、そのまま切れっぱなしで終わっていくのがほとんどだ。バンドやイベンターをやったことある人ならご存知でしょう?テレビドラマみたいに「やめる!」って決断して終わるんじゃなくて、だんだんやる気が萎えていくもんなんです。

でもこうやってブログを出していると、休止してる間にも、やる気満々な気持ちを込めたメールが何通か来たりして、それでちょっとやる気が戻ってきました。

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で、今までいろいろやってみて、学校をまるごと一つ借りるというのは、難しいという事はわかった。なにか実績なりなんなり作れば、話は別だが、今は無理だ。

とりあえず体育館か教室だけでも借りて、小規模なライブから始めてみようかなあ、と思う。興行がだめだというなら、お金を取らない方法を取って。騒音が問題だというなら、ドラムなしにしたりして、音を抑える方向にして。

規定があるなら、規定にのっとり、妥協せざるを得ないなら、妥協して。どんな形でも良いから、とりあえず「学校で音楽ライブをやる」ことから始めなくては(でもそれが難しいんだけどね)。

という結論に達した。今から10分ぐらい前に。

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この前、OTTOFESTAというイベントを去年やった人から、今年は学校でやりたいという相談を受けて、その話の中で前にちょろっと言った新宿の芸能花伝舎を名前を出したら、あ、そこ良いかも、ってことになった。

ここのことね

ここはすでにいろいろな芸能団体の事務所として使われているので、廃校フェスは無理なので、すぐに諦めたが、体育館一つぐらいなら借りれそう。

料金も高くないし、広さはリキッドぐらいはある。

こんな感じ

とくに規定は書いてないし、「音楽や芝居など」と書いていて、ピアノも置けるので、ある程度の音は出せそうだ。爆音はどうかわからんが。

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というわけで、ちょっとやる気が戻ってきたので、もう少しがんばってみます。ではでは。
2007
05,25
どん詰まり状態の廃校フェス計画とは別に僕が関わっているイベントがあります。

この前、僕のレーベルblunstone inc.から出したKatamineというアーティストがいまして。

NOW I'M BORN(下のプレイヤーから試聴可。絶賛発売中!)


彼とそのレーベルが世界規模でやるイベントの東京編なんですけど、イベント詳細はまたどこかで伝えるとして、そのイベントはアートファンドから支援を受けたフリーイベントになんですよ。

彼やそのレーベルはアートファンドからのお金で食っているような人達で、あっちはそういうのに理解があってエエなあ、と思ってましたが、ふとこの企画のことを話したら、
「企画書書いて俺に送ったら、俺のほうから送っておく」
と。

彼らが支援を受けているアートファンドとは、なんでもユネスコとかOxfamと言うんだけど、ユネスコとかOxfamがなんでアート支援を?ネットで調べてみても、全然そんな情報ないんですが。

1ページで良いそうなので、とりあえず書いてみようっと。
ファンドから運営費をもらえれば、興行ではないフリーイベントになるので障害が一つ取り除かれるし、日本人って国連だとかユネスコだとか、そういう国際組織には弱いから、お役所にも話を持って行きやすくなるかもね。

こんなセリフ言ってみてー

ただ、彼も企画の承認を得るまで1年かかったらしい。でもノイズバンドばっか集めたイベントの企画が通ってんだから、廃校フェスはアリでしょ。


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プロフィール
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竹内知司
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性別:
男性
自己紹介:
この計画の発起人。blunstone inc.主宰。
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