2008 |
09,03 |
«安全対策»
体育館などでスタンディングでライブをするには、守らなきゃならない規制があって、何M置きに鉄柵で区切らなくてはならない。ライブハウスとかに鉄柵とかあるでしょ。
廃校フェスの前に、頓挫したけどホールを借りてやろうとしたイベントがあって、その時にこの規制については知っていたんだよね。
たしか、
・ブロックは4×3mで区別ける
・そのブロック間は1m
・ステージとの間は1.2m
・壁との間も1.2m
・定員は0.5平方Mに1人の割合
・頑丈な柵で前方は固める
細かい数字はうる覚えで曖昧なんだけど、確かこれぐらいだったと思う。こんなんじゃ区切ってばっかで、全然つまんないじゃん。貸す側が断るための嫌がらせで言ってるのかと思って、近くの消防署に相談に行ったら、本当にそうだった。
でも幕張メッセとか、前方だけ固めて(中央も別けてるか)あとはオープンじゃん。ここらへんはどういう違いなんだろう。
----------------------------
体育館もこれに合わせて、ブロック別けする必要があった。
でも柵を借りるのは、お金がかかるので、学校に山ほどある長机を立てて並べることにした。
法律に合わせた細かいブロック別け図も用意したが、当日は細かく寸法を図る時間もなかったので、割と適当に並べるだけだった。長机を並べて四方を囲み、中は6分割ぐらいにする。机の足同士を紐で縛りつければ、割と頑丈で相当な人数で押さなければ倒れることはないだろう。第一そんな観客が暴れるようなバンドは出演しないし。もし何か注意されたら、その時に細かく組み直そうという見切り発車で。
体育館ライブは最初の4バンドはそんなにお客も入らなかったから、みんな床に座ってゆっくりと見ていた。その時にこの細かい区切りは野暮で邪魔に感じる。実際、机が邪魔で座ってじゃ見えづらかったと思うし。
ステージとの間には、ボランティアの人にセキュリティースタッフとして入ってもらっていたが、前に押してくる人なんていないので、ただ座ってもらうだけだった。
----------------------------
少年ナイフの時は、ぐっと人が多くなって、体育館はいっぱいの状態に。恐らく350人ぐらいだったんでは。
ライブは始まると、前の方の人はぴょんぴょん跳ねだしてちょっと焦る。前のほうの客は柵に体を傾けて、前のめりに見るので、ボランティアスタッフ二人で柵を支えてもらう。といっても、そんなに力はかかってなかったから危なくはなかった。でも、ちょっと心配だったけど。
次のカーネーションも人が多かったけど、特にお客が前のめりなる類いの音じゃなかったので、安心だった。
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という訳で、特にセキュリティー面は問題なかった。長机による柵はお金もかかんなかったし、良いアイデアだっと思うけど、出来れば柵なしで見たいよねー。仕方ないか。
廃校フェスの前に、頓挫したけどホールを借りてやろうとしたイベントがあって、その時にこの規制については知っていたんだよね。
たしか、
・ブロックは4×3mで区別ける
・そのブロック間は1m
・ステージとの間は1.2m
・壁との間も1.2m
・定員は0.5平方Mに1人の割合
・頑丈な柵で前方は固める
細かい数字はうる覚えで曖昧なんだけど、確かこれぐらいだったと思う。こんなんじゃ区切ってばっかで、全然つまんないじゃん。貸す側が断るための嫌がらせで言ってるのかと思って、近くの消防署に相談に行ったら、本当にそうだった。
でも幕張メッセとか、前方だけ固めて(中央も別けてるか)あとはオープンじゃん。ここらへんはどういう違いなんだろう。
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体育館もこれに合わせて、ブロック別けする必要があった。
でも柵を借りるのは、お金がかかるので、学校に山ほどある長机を立てて並べることにした。
法律に合わせた細かいブロック別け図も用意したが、当日は細かく寸法を図る時間もなかったので、割と適当に並べるだけだった。長机を並べて四方を囲み、中は6分割ぐらいにする。机の足同士を紐で縛りつければ、割と頑丈で相当な人数で押さなければ倒れることはないだろう。第一そんな観客が暴れるようなバンドは出演しないし。もし何か注意されたら、その時に細かく組み直そうという見切り発車で。
体育館ライブは最初の4バンドはそんなにお客も入らなかったから、みんな床に座ってゆっくりと見ていた。その時にこの細かい区切りは野暮で邪魔に感じる。実際、机が邪魔で座ってじゃ見えづらかったと思うし。
ステージとの間には、ボランティアの人にセキュリティースタッフとして入ってもらっていたが、前に押してくる人なんていないので、ただ座ってもらうだけだった。
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少年ナイフの時は、ぐっと人が多くなって、体育館はいっぱいの状態に。恐らく350人ぐらいだったんでは。
ライブは始まると、前の方の人はぴょんぴょん跳ねだしてちょっと焦る。前のほうの客は柵に体を傾けて、前のめりに見るので、ボランティアスタッフ二人で柵を支えてもらう。といっても、そんなに力はかかってなかったから危なくはなかった。でも、ちょっと心配だったけど。
次のカーネーションも人が多かったけど、特にお客が前のめりなる類いの音じゃなかったので、安心だった。
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という訳で、特にセキュリティー面は問題なかった。長机による柵はお金もかかんなかったし、良いアイデアだっと思うけど、出来れば柵なしで見たいよねー。仕方ないか。
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