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廃校フェスへの道

このblogは東京都内に多くある廃校になった学校の跡地を利用してロックフェスティバルをやりたい!という思いから始まり、2008/3/30(日)芸能花伝舎にて開催へとこぎつけた、汗と涙のストーリーをリアルタイムで記録していったブログです。フェス終了後、それまでに書ききれなかったことを後述しています。同じようなイベントをやりたい人は参考にしてください。
2024
11,23

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2008
10,02
前回からの続き。

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ボランティアの人達には1時間の仕事を一人2、3回入ってもらうようにシフトを組んだ。これがすごく難しくて、人によって見たいライブがあるし、二人で参加してる人達には一緒に入れるようにさせたかったし、男だけが担当できる仕事もあるしで、パズルのように組み合わせて作って行った。そして当日来なかった人がいると、またその場で組み直さなくちゃいけない。

フェス当日。

集合時間の10時になると、パラパラとボランティア参加者の人達が集める。3階にある楽屋に集ってもらったのだが、僕は電話や荷物や屋台の到着に対応しなくてはならず、落ち着く暇もない。

電話をしながら、楽屋に入ると既にボランティアの人達は集合している。集った人達をぐるりと見渡すと、そのビッチもとい女性を発見。容姿や服装の前情報が一切なかったのに関わらず、一目で「あ、こいつだ」と判った。

まだ部屋を明けたばかりだったので、みんな床に座っているか立っているなか、部屋の隅で足組んで椅子に座り、なにが不愉快なんだか、朝っぱらからふてくされた顔でいた。なんだこいつ?どこから来たのか知らないが、なぜかキャリーバックを持って来ていた。芸能人で言うと?うーん、椿鬼奴。


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スタッフの名前の点呼。2日前になって連れて来ると言った友達の姿が無かったので、そのビッチもとい女性に聞くと、「来ません」となぜか逆ギレ気味で一言。

もうその時点で「帰ってくれ」って言おうかと思ったんですが、他のボランティアの人達を不安にさせちゃまずいんで止めとく。

シフト編成を決めた後、電話が掛かって来たので対応していると、そのビッチもとい女性が、ボランティアをまとめるイシイさんとblunstoneスタッフの小田になにか詰め寄っている。しまった!こいつが要注意人物だと言っておくべきだった。

そのすぐ後、そのビッチもとい女性は、他の人達が設営準備に出るなか、ヒールをカツカツ言わせながらキャリーバックを引いて階段を降りて行った。くそー、電話中で呼び止められない。結局、そのビッチを見たのはそれが最後だったよ。

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イシイさんに後で聞いたら、そのビッチもとい女性は、なんか理由をつけて2回のうち、早い時間帯に入る仕事を外したとの事。もう一つは少年ナイフ終了後だったが、その時間になってもそいつが姿を現すことは無かったよ。

会場ではそいつを見掛けることはなかったが、たぶん少年ナイフだけは見てたんでしょ。パスは渡しちゃってたし。ちくしょー。

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ボランティアのことを「ボラ」とか略して言ってたし、こういうのの常習犯なのかもね。イベントでボランティアを募集する時は、こんな輩に気を付けてください。





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この計画の発起人。blunstone inc.主宰。
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