忍者ブログ

廃校フェスへの道

このblogは東京都内に多くある廃校になった学校の跡地を利用してロックフェスティバルをやりたい!という思いから始まり、2008/3/30(日)芸能花伝舎にて開催へとこぎつけた、汗と涙のストーリーをリアルタイムで記録していったブログです。フェス終了後、それまでに書ききれなかったことを後述しています。同じようなイベントをやりたい人は参考にしてください。
2024
04,25

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007
04,06
どういうフェスをやるのか、といのを分かり易く伝えるために、急遽映像が必要なことに。

たしかに企画書だけでは上手く伝わらない。のでイメージビデオ的なものを作ることにした。

動画作成ソフトや技術なんて全くないんだけど、JumpCutというブラウザで動画編集が出来る、YouTubeみたいな動画共有サイトで編集したら結構簡単にできた。

ライブ動画はないので、ライブ写真を静止画で入れて、そこにCD音源をかぶせる。映画や演劇の動画や、アート展示風景の写真なんてもちろん無いので、それらはweb上で調達。なので非公開です。すみません。著作権の持ち主の方々、映像はごく数人の人達に見せるためのものなので、ちょっとだけ貸してください!


これが動画の1部分。タイトルだって入れられます。

いやー、ちょっと前まではプレミアとか使わなくちゃ出来ないような動画編集が、今やブラウザで簡単に、しかもタダで出来るんだから便利になったもんだ。

ただこれはそのサイトでしか公開できないし、ダウンロードもできないんだけど、今度はそれをSnapz Pro Xという動画キャプチャソフトを使って、Quicktime動画にした。長さは2分弱


それをCD-Rに焼いて送る。プレゼンといっても送るだけなんだけどね。

さあ、うまくいくと良いんだけど。
PR
2007
02,05
Google Docsに書いたテキストはページの区分けがないので、wordファイルに書き出して、印刷用に校正。その際、ちょっと書き加えてみた。

---------------------------
(4) 前例としては、2006年9月に多摩市の旧西落合中学校で開かれた、劇団「大人計画」による”大人計画フスティバル”です。このイベントには多摩市長自ら開催宣言するなど積極的に協力し、さまざまなメディアに取り上げられる事で、多摩市をアピールしました。
--------------------------

あんまり大人計画のことを出すのは嫌なんだけど、お役所には前例があるってのを言う必要があるかなと思って。そのほかちょこちょこ変えてみたけど、割愛。



で、明日は時間が空いているので、とりあえずこれ持って行ってみるよ。
2007
02,02
企画書できたよ。

さてこれをどこへ持って行こうか? 文京区のHPの何課に行けばいいのかとHPを見たら文化事業は文京アカデミーという財団法人に移管したとのこと。ここに行けば良いのか?

電話でアポ取ろうとしてもおそらくタライ回しにされるから、直撃訪問しよう。そんなに遠くないし。そこでもタライ回しだろうけど、まあそれは仕方ない。

相手にしてもらえるだろうか?

とりあえず企画書の内容を貼付けるので、誰か突っ込み入れてください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文京区役所 御中

旧元町小学校跡地を使ったミュージック&アートフェスティバル
開催企画提案書
2007.2.1



主催:廃校跡地フェス実行委員会
代表:竹内知司(有限会社ブルンストーン代表取締役)

企画趣旨
旧元町小学校の校舎を丸ごと1日使って、一つ一つの教室で音楽演奏、映画/映像作品上映、アート作品展示、演劇、トークイベント、討論会(フォーラム)カフェ、などを同時開催し、音楽を軸とした東京の先端カルチャーの”文化祭”の開催を目指します。


企画の目的
(1) 商業的でもなくアマチュアでもない、新進気鋭の表現者達を一同に集め、学校という誰もが身近に触れた場所で総合的に展示することで、国内だけでなく国外までも視野に入れたアピールの場を作ります。

(2) 学校という場所でこのようなイベントを開催することはあまり例がなく、そこで音楽、映画、アート、演劇などを一同に行うイベントを開催することは、文京区の基本構想「文の京(ふみのみやこ)の明日を創る」と合致するもので、文京区の魅力を国内外へアピール出来る良い機会になると思います。

(3) 参考例としては毎年スペイン・バルセロナで開催されているSoner Festivalです。Soner Festivalは世界の最先端のアーティストを集め、美術館や劇場、公園などを使って3日間に渡ってライヴパフォーマンス、インディー映画、ビデオ、アートなどが行われるフェスティバルです。このフェスでは市が民間と一体となって開催し、先端都市としてのバルセロナのイメージを世界中に広げています。

(4) 出演者や出品物には、“先端表現であること”を基準に、そのクオリティーには最大限に気を払います。アマチュアが一同に集まった学園祭的なものにはしません。

開催予定日
□2007年の9月か10月の間の一日(土、日、休日)を予定。
□タイムテーブル 8:00~12:00 設置時間
12:00~17:00 本番(バンド演奏はこの時間にします)
17:00~19:00 本番(バンド演奏なしの時間)
19:00~23:00 撤収

企画内容
□音楽演奏  
このフェスティバルのメインの出し物になります。主にバンドのよる演奏と電子楽器による演奏の2種類に分かれます。ジャンルは多岐に渡りますが、“先端表現であること”を基準にします。教室にスピーカー・PA一式を持ち込んでの演奏になります。バンド演奏ではドラムの音が一番周りに響くことになりますので、バンド演奏の数は制限することも考慮に入れます。

□映像
インディー映画、映像表現、VJによる即興映像などの上映を行います。教室にスクリーン、上映機器、スピーカー等を持ち込むことになります。また暗幕を窓に貼ることにもなります。

□アート展示
教室や廊下などを使って、絵、グラフィック、オブジェクト、写真などを展示します。

□演劇
芝居、前衛演劇、前衛舞踏などの上演を行います。内容によって教室に照明、スピーカーなどを持ち込むことになります。

□トークイベント、討論会
識者などを読んで、音楽、アートなどを語ってもらうトークイベントや、観客にも参加してもらう形の討論会を行います。内容によって教室にマイクなど音響機器一式やプロジェクターやモニターなどを持ち込むことになります。

□カフェ
食料品、調理器具等を持ち込んでカフェとして営業し、飲食物の提供をします。BGMとして音楽をかけたり、DJによる演奏も行います。飲食物は出来るだけ近隣の商店を通して購入するなどして、地元への還元になるようにします。

クレーム対策
□騒音対策
大きな音量を出すバンド演奏の時間を12時から17時までとします。各教室ごとのスピーカーの向きは内向きに配置し、音の行く方向には十分気を使い、また各バンドの演奏時間をずらし、一度に鳴る音の総量の限度を設けます。また一番音が響く楽器であるドラムを使うバンドの数を制限することも場合によって検討できます。近隣にお住まいの方々には事前から念入りに訪問し、ご理解を頂くようにします。

□火災対策
学校内は禁煙・火気厳禁とします。調理用具など熱を出すものには、常時人員を配置し、十分なケアをします。
火災発生時にはスタッフによる初期消火と同時に、消防署へ連絡をいれる。

□トラブル対策
喧嘩などのトラブルは速やかにスタッフが駆けつけ、同時に警察へ通報します。

□けが人、病人対策
学校内の教室を一つ救護室として設置して、応急処置が出来る医薬品を置きますが、対処出来ない来場者が出た場合は救急車へ連絡します。

上記に書かれている通り対処法は用意しますが、基本的にはお客様個人の事故責任として、来場者へはあらかじめその旨を告知します。

人数
□入場者数
どこまで使えるかによりますが、最大で1000人を予定しています。

□スタッフ、出演者
スタッフは50人、出演者は150人で、計200人を予定しています。
財務
□収入
基本はチケットの売り上げ金を前提としてます。チケット料金は4,000円程度を予定しています。もし興行が出来ないのであれば。何かを購入してもらって会員として入場してもらうといった事を考えております。他に飲食物、グッズ販売の売り上げも見込んでいます。また、企業・個人から協賛金を募りたいと考えています。

見込み収入 見込みを最低限に抑えて、チケット売り上げのみで入場者数定員の60%で換算して;
3,900×600=2,400,000円

□予算
予算は会場の規模などが見えないと立てられない部分がありますが、現段階の概ねの見込みとして:

・音響機器
出演者の私物を使うなどして、極力レンタルを抑える方向ですが、最大1,000,000円を機器レンタル代とします。

・ステージ作り
学校という場所自体が一つの舞台なので、余計なステージ作りは抑える方向ですが、照明や暗幕などのレンタル費用として最大500,000円とします。

・ホームページ
制作はスタッフがやりますので、レンタルサーバー代とドメイン取得費用として5,000円

・ポスター・フライヤー制作費
フライヤー30,000枚 60,000円 / ポスターA1100枚 60,000円 (デザインはスタッフ)

・ビザバンド制作費
ベルト料(1000個) 35,000円 / 版代 17,000円 / 印刷代 6,000円 計58,000円
(入場時にお客様に着けて貰うリストバンドで、入場券も兼ねます。一回着けると切るまで外せないので
 再エントリーや入場済み等の確認が容易に出来ます。)


・保険
対人保険・物損保険・火災保険で50,000円程度

・バンド出演料
基本はノーギャラで出てもらいます(利益から分配)が、客寄せの為に幾つかのバンドにギャラ付きで出てもらうことも考えています。その場合は最大300,000円に想定します。

・飲食物仕入
最大1000人の入場者が一人フード1、ドリンク1頼むと見込む
フード1食分原価150円 ドリンク仕入原価(アルコール、ソフトドリンク合わせて)120円
(150+120)×1000=150,120円

・その他雑費 ゴミ袋・救護用薬・コピー用紙・インク・看板資材等準備費 最大100,000円

総支出合計  2,283,120円
収入見込額 2,340,000円

※この予算に会場使用料は入れておりません。会場使用料に合わせて、チケット金額や予算の調整をします。

要望
当日の学校とその設備の使用許可を御願いします。
---------------------------------------
2007
01,31
ご無沙汰してます。1月中に企画書書き上げるつもりが、月末になってようやく取りかかれたよ。

今日は時間があったので、一気に書き進めた。いざ書き始めると、「やっぱロックフェスじゃ反応悪いだろうなー」とヒヨって、アートをもうすこし前に出して、ミュージック&アートフェスにしてお役所受けを良くしてみた。

文京区のHPを見てみて、区長の言っている事を無理矢理関連づけてみた。あとは木曽鼓動フェスの上村くんが作った企画書を参考にしてみたら、スイスイと進んだよ。内容を見たい人はgoogleのアカウント取ってくれたら招待します。

内容はあんま自信ないけどね。良い大義名分もあんまり思いつかなかったし。でもこのままだと前に進めないので、とりあえず書き上げて当って砕けろで持ち込んでみます!で、砕けてきます。話はそれからだ。

8割ぐらいは書いた(気がする)
2006
11,14
とりあえず、企画書の最初の出だし、企画趣旨を書いてみた。

「旧元町小学校の校舎を丸ごと1日使って、一つ一つの教室でバンド演奏、DJ、カフェ、映画/映像作品上映、アート作品展示、演劇、トークイベント、討論会(フォーラム)などを同時開催し、音楽を軸とした東京の先端カルチャーの”文化祭”の開催を目指します。商業的でもなくアマチュアでもない、新進気鋭の表現者達を一同に集め、学校という誰もが身近に触れた場所で総合的に展示することで、国内だけでなく国外までも視野に入れて、東京の"いま”をアピールする場を作ります。」って、とこまで書いて、これでは掴みにしては長過ぎると思ったので、途中で切って、残りは目的で書く。

□企画趣旨
旧元町小学校の校舎を丸ごと1日使って、一つ一つの教室でバンド演奏、DJ、カフェ、映画/映像作品上映、アート作品展示、演劇、トークイベント、討論会(フォーラム)などを同時開催し、音楽を軸とした東京の先端カルチャーの”文化祭”の開催を目指します。

□企画の目的
商業的でもなくアマチュアでもない、新進気鋭の表現者達を一同に集め、学校という誰もが身近に触れた場所で総合的に展示することで、国内だけでなく国外までも視野に入れて、東京の"いま”をアピールする場を作ります。学校という場所でそのようなイベントを開催することはあまり例がなく、それを開催することで学園都市である文京区を国内外へアピール出来る良い機会になると思います。

これでどうよ? でもこれが文京区へのメリットになるのかな〜?だいたい趣旨と目的の違いがわかんなくなってきた。

区役所に出すには軽過ぎるか? それとも堅過ぎるか? ”先端カルチャー”ってなによ? って自分でも疑問に思うが、いまいち良い言葉が出て来ない。我ながら「いまいちだね」って思う。中谷彰宏の本でも読んでみようか?

この人だったら、なんか良いフレーズ作ってきそうだ。

最初に「音楽を中心とした〜」とは触れているけど、あまり音楽について書いていないのは、音楽だけしかやらないと思われると一蹴されると思ったので、受けの良いアートや演劇、講演や討論会などアカデミックな香りをふりまいてみた。

ちょっとgoogle Docsを更新。

MIXIコミュの人数は67人になっていた。しかし、書き込みは一切ない。

もうちょっと考えてみるか。

アクセス解析
プロフィール
HN:
竹内知司
HP:
性別:
男性
自己紹介:
この計画の発起人。blunstone inc.主宰。
最新CM
[11/23 uggs clearance]
[05/12 ポワトリ太郎]
[05/12 ポワトリ太郎]
[03/30 s]
[03/13 竹内]

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]